ディアドー偽装拘り二刀流スタン(作成中)
ゆうだちくんや様々なディアドー使いの構築を見てきて簡単に偽装できそうだったので作ってみた。
まずパーティについてだが、いかにもスイッチトリパに見えるが中身は拘り眼鏡とスカーフのダブル拘り速攻スタンである。
このパーティは、相手がディアルガ入りの構築を熟知していればしているほどアドが取れる筈。
なお筆者はこの構築はshowdownでしか試してないが、相手が刺さっていないモロバレルやトリックルーム要因を出してこない等という意味不明な行動を勝手に取ってくれるところを見ると大成功なのではないかと推測する。
構築のスタートとしては、プランであるディアルガドーブルは確定。この２匹ではbig6に勝てないのでメガボーマンダを採用し、相手のグラードン及びガルーラに耐性をつける。
ここまでで辛いのがグラカイ構築やイベルタル入り。
それらに差していける物理ゲンシグラードンを採用する。
ディアルガ
ドーブル
ボーマンダ
グラードン
この４匹ではまだグラカイやオーガレックに不安が残る。そこでトリル耐性にもなるナットレイを入れる。
最後の１枠は、トリルディアルガ構築に最も採用される傾向にあるランドロスを採用。いかにもスイッチしそうに見せることを重視した。
次に技構成。
道連れ ダークホール
挑発 変身
スカーフを持っているが故の技構成。
挑発はドータクンを出されるとキツいので採用。最近のドータクンはメンハ<ラムだと思うので通る。
吹雪 竜の波動
大地の力 ラスターカノン
眼鏡ディアルガはこれが普通だと思っている。
最近多いクロバットボーマンダという並びを当てさえすれば崩せるのは偉い。またSに割いていないゼルネアスをラスターカノンで飛ばせる火力もまた魅力的である。
断崖の剣 炎のパンチ
ドラゴンクロー 守る
最速が無難か。外すグラードンは弱いので特殊型も考えたが、カイオーガというDオバケがトップメタに存在するルールでチーム内に特殊ポケモンばかりが並ぶのは不安があった。しかし、特殊でも悪くない気がするので変えるなら
噴火 大地の力
10万ボルト 守る
辺りであろうか。
ハイパーボイス 捨て身タックル
追い風 守る
基本的に後発から投げて展開していきたいポケモン。しかし、ボーマンダディアルガという並びから入ることもあるので先発で出すパターンも存在する。
ジャイロボール パワーウィップ
眠る 守る
こいつが働けるか否かで、オーガレックやイベルタル入りへの勝率が変わるのでHP管理をしっかりするために眠るを採用。食べ残しでは回復速度が遅く押されてしまうと思い、採用を見送った。
地震 岩石封じ
蜻蛉返り 地割れ
こいつのおかけでブラフを完全なものにすることが出来た。岩雪崩の怯みより岩石封じによるS操作を買った。地割れはいざというときに使います(使わない)
とにかく回してくれる人が欲しい
ポケモンの歴史
僕がポケモンを対戦目的で買ってからどのように現在に至ったのかでも書こうかなと思ったので書きます。
僕はあまり全国ダブルを真面目にやってこなかった(やれなかった)ので何故こんなパーティになったの？と思うようなパーティを使っていた時期もあります。
・はじめての公式ルール
僕が３値を知ったのはいわゆる４世代からで、西暦で言えば2009年頃でした。伝説のポケモンがほしくて交換掲示板を利用していた時になにやらVだの初期seedがどうだのと書いていたのが気になり、ggったのが始まりでした。
周りのポケモン仲間も何人か知っていたので、分かりやすいように教えてもらい、３値の理解を完璧にしました。
乱数調整はやり方を知っている友人がほとんど居なかったので、あらかじめ計算をしてあるseedしか使えませんでしたが特に困りませんでした。
ある程度個体を揃えると掲示板や友人と対戦しまくっていたのですが、公式ルールがダブルであることを知るとシングルはほとんどやらなくなりました。
公式ルールであるGS用の個体を用意し満身創痍で挑んだ地区予選でしたが、練習不足とプレミであっさり負けてしまいました。ダブルの方が面白いと思ったので来年も出たいなーと思っていました。
なお翌年は震災で中止になりこの年からカテゴリAとしての参加は出来なくなりました。
このころ使ってたパーティ
ギラティナ＠スカーフ
シャドーダイブ ドラゴンクロー
ストーンエッジ 神秘の守り
メタグロス＠イバンの実
コメットパンチ アームハンマー 大爆発 守る
パルキア＠ハバンの実
亜空切断 ハイドロポンプ 大地の力 守る
・はじめてのネット予選
予約していたのでソフトの調達は早かったです。
(カマルオフでもいった通りポケモンを買うには一時間はかかる田舎に住んでいるので予約しないと買えない可能性がありました)
ジャパンカップの人数が分からなかったのでそれなりにやって発表を待っていたら通過人数が少なすぎて予選落ちでした。
このときからネット大会にブーブー文句を言っていました。
パーティは桂馬スタンしか持ってなかったのでそれで突撃しました
ラティアス＠拘り眼鏡
流星群 サイコショック めざ地 トリック
サンダー＠オボンの実
10万ボルト 電磁波 忘れました 忘れました
バンギラス＠拘りスカーフ
岩雪崩 けたぐり 噛み砕く 冷凍ビーム
ギャラドス＠ソクノの実
滝登り 挑発 忘れました 守る
メタグロス＠ノーマルジュエル
大爆発 コメットパンチ 地震 守る
ナットレイ＠残飯
ジャイロボール パワーウィップ
宿り木の種 守る
翌年は噴火ヒードランを使えば勝てるやろみたいなことを考えており、実際身内の突発大会は全部優勝しておりシニアで一番噴火スイッチを扱えるのは自分やと確信していました。
しかし苦手なトリトドンや水ロトムなどのポケモンに惨殺されて5世代環境は終わりました。
ラティオス＠ドラゴンジュエル
流星群 サイコショック 日本晴れ 守る
ギャラドス＠ソクノの実
滝登り 氷の牙 毒々 守る
クレセリア＠オボンの実
冷凍ビーム サイコショック
トリックルーム 電磁波
ヒードラン＠炎のジュエル
噴火 熱風 大地の力 守る
ローブシン＠ラムの実
ドレインパンチ マッハパンチ
冷凍パンチ 守る
ボルトロス＠食べ残し
10万ボルト 電磁波 挑発 威張る
・６世代に入り
2013年で激しく萎えた僕はマスターの部の選手になり正直無理を感じていました。いざソフトを買ってみるとカロスダブルは楽しく、すんなり萎えが解消されました。このときの個体は良くて2vとかでした(バンク難民でした)
この年はジャパンカップにエントリーしたはいいがほとんど試合消化せず、ひたすらレーティングをしていました。この頃が一番６世代を楽しんでいました。
切断しすぎて切断鯖に入ったのはとても悲しく萎えたので懺悔しました。
一応スペレで使ってたやつ。ガブマンダ以外使う気が起こりませんでした。
バンギラス＠弱点保険
悪の波動 大文字 岩雪崩 守る
マリルリ＠オボンの実
アクアジェット じゃれつく
はらだいこ 滝登り
ヒートロトム＠防塵ゴーグル
鬼火 オーバーヒート 10万ボルト 守る
そしてORASが発売されました。僕はガルーラよりもボーマンダの方が使いたかったのでひたすらボーマンダを使っていました。
ジャパンカップ前は雨ボーマンダ。当日は砂パでした。
ジャパンカップで使用した砂パは恥ずかしくて公開できないぐらい悲惨なものでした。(身内にすら教えていませんでした)
しかし改良しまくってアーロンくんの化身ランドロスのアイデアを借りて作った砂パでオフの予選を抜けられたのでよかったです
化身ランドロス＠達人の帯
大地の力 ヘドロ爆弾 めざ氷 守る
バンギラス＠拘りスカーフ
岩雪崩 馬鹿力 冷凍パンチ だめ押し
ボーマンダ＠メガ石
ハイパーボイス 流星群 捨て身タックル 守る
ギルガルド＠弱点保険
ラスターカノン シャドーボール
ワイドガード キングシールド
ウォッシュロトム＠オボンの実
ハイドロポンプ 10万ボルト 鬼火 守る
モロバレル＠ゴツゴツメット
ギガドレイン 怒りの粉 キノコの胞子 守る
この後は全国モチベが無くなったので、オフには遊びにいく感覚で何回か行きました。その時ガルーラを使いましたがボーマンダの方が良いなと思い知らされました。
そして現在...
賭博黙示録～グラキュレム～
ジャパンカップにサブROM使うなら持っていく予定だった構築。
サブROM進めてなくて使えなかった(やる気がなかった)ので使ってませんでしたが、今までのグラゼルネよりかは強い筈。
ジャパンカップを抜けた構築の代表としてグラキュレムが挙げられるので、これから対策されるのに誰かに投げるのもあれなんで公開。
運要素が絡みやすいのでマッチ戦向けかなーと。
＠メガ石 意地っ張り
猫騙し 噛み砕く 捨て身タックル グロパン
193-194-120-x-120-140
速い意地っ張りガルーラに必要最低限の耐久を持たせた。
・A最大、S最速ドーブル+1
＠紅色玉 陽気
断崖の剣 剣の舞 ドラゴンクロー 守る
175-232-180-x-111-156
最速グラードン。ドラゴンクローはパーティ全体として重いボーマンダやレックウザに対して打ちます。
・A最大、Ｓ最速
＠メガ石 臆病
催眠術 祟り目 ヘドロ爆弾 守る
138-x-110-210-116-200
襷と２択。どうしようも無いときは催眠術でズルしてアドを取りに行く(基本的には重力下で打つ技ですが、不利な状況下ではダクホ感覚で打ちましょう)
最速である理由は特に無いですが、強いて言えばゲンガーミラーの際に50%で勝てるという安心感を買いたかった位です。
催眠術とのシナジーも考えシャドボより祟り目。しかし、ラム持ちポケモンにも安定して火力を出せるシャドボもいいかもしれません。
＠拘りスカーフ 控えめ
吹雪 流星群 大地の力 冷凍ビーム
200-x-111-244-120-147
エース。重力下で吹雪打ってるだけで勝てます。
＠レンブの実 無邪気 ※D0個体
電磁波 神秘の守り 重力 威張る
149-x-128-103-77-171
沼男グラビティスタンと使い方は同じです。当日にはメンハ持たせてましたが、発動機会が無いので本家と同じに。電磁波+祟り目で強引に少し削れた伝説枠を飛ばすことも出来るので、このパーティには猫騙しよりも電磁波やなと感じました。
ドーブルのダクホケアの神秘と威張るのセットで威張るを正当化していますが、構築名にもある通り威張るを相手にうち、賭博を仕掛けることもあります。
＠気合いの襷 無邪気 ※HBD0個体
がむしゃら ムーンフォース 草笛 守る
120-x-90-129-72-184
読まれやすいアンコールや追い風は草笛を考えると、低レート帯をいち早く抜けたいこの大会の仕様上あまり入れたくない技でした。
がむしゃらはアンコールをかわしにきた交代先に負担をかけるのと立ち回りを簡単にできる面から採用しましたが、追い風なら勝ってたのにみたいな試合もあると思うのでその辺は個人差かなと
がむしゃらのダメージを考えて耐久個体値は最低に。
総括
ヤミラミを腐らせてしまう自分にはゲンガーを入れて火力の水準をあげた方がいいなと思ったので入れてみました。
トリパは眠らせるしかないwwwあるいはガルーラの噛み砕くを噛みつくにして麻痺怯みでも狙いにいくしかないです。
後エルフーンがダメダメなのでそこを煮詰める必要が恐らくあります。
素吹雪、素催眠、素草笛、電磁波、威張ると運ゲー要素を入れまくっているのでどんなパーティにも運が有れば勝てそうですね^^;
とりあえずまだ書き溜めているGS構築だけ書いたらポケモン記事は当分控えます。
カイオーガ構築とかまだ1つも書いてないので...
なにか質問があれば@momo_sak1まで
スプラトゥーン
最近ポケモンをしなくなった原因であるスプラトゥーンも買ってからようやく一ヶ月になろうとしています。
腕前はＳのまま、ランクは未だ39です。
理由としてはスシコラ以外の武器の練習をしてきておらず、ヤグラ及びエリアの時は潜るのを躊躇う必要があるからです。
事実僕はS帯になるまでホコしか潜っていません。また、僕は性格がひねくれているので味方を信用することができません。
幾つもの昇格試合を味方の放置や切断によって敗北してきた身として言わせて貰うと、野良で信用できる味方など存在し得れるでしょうか？
養殖でＳに来たような連中とどうやってうまく戦えというのでしょうか？
僕はポケモンを何年もやってこれたのは自分の実力で勝った負けたが生まれ、そのたびに自己嫌悪に陥ったり自分に酔いしれていたからです。
スプラトゥーンは自分がホコを持って行っても味方が来なかったり、キルをしまくっても勝てないのがざらです。
そのへんを修正してくれると幸いなのですが。
これは私見なのですがダウニーのガチャの30000を3000に変えてほしいです(切実)
バックアップがどうだのチートがどうだのを防ぐための対策としても考えていただければと思います。
すみませんでした
情報操作のためここには適当にそれっぽく見せた使ってないパーティを書いていました。
友人のJCS抜けの望みが消えたらしいので本命のパーティの中身を書きました。そちらをご覧ください。
【GSダブル】これまでの評価ランク崩壊へ～レシラム編～
グラゼルネばっかり...オーガレックばっかり...グラカイばっかり...いつもそう呟きながらスペレを潜っているそこの貴方。変わらない環境にうんざりしていますよね？レシラムを使ってみてはいかがですか？
...といっても皆さんの知るレシラムといえばキュレムを厳選するための厳選要員、よくて旅パのエースといったところだと思います。
私自身何人もの伝説ポケモンの評価ランクを見てきましたが上位にレシラムが食い込んでいる記事を見たことはありません。大抵は最下位で酷いところでは論外とまで言われています。
しかし、実際にレシラムを厳選し使用してから評価を出したトレーナーがこの中にいるでしょうか？
恐らく居ないと思います。
つまりこの評価はあくまで"机上"の評価であるということです。
要はレシラムはまだ開拓されていないという訳です。
その証拠に一旦は使えないと烙印を押されていたパルキアがオフの予選を抜けたり、海外の大会で結果を出しています。
ただ評価のランクだけを見て使えないと判断するよりまずは使ってみてください。案外強いです。
第一、レシラムについて
レシラムの種族値を暗記しているプレイヤーは恐らく一人も居ないでしょうからここに書きます。
100-120-100-150-120-90 と禁伝らしく強そうに見えます。
S90はグラカイと同速のラインですね。見た目に反して遅いです。
それ以外は高水準といえるでしょう。
A120C150と攻撃面に関して言えばあまり言うことは無いです。
特性はターボブレイズといって型破りと同じ効果を持つ単に名前が厨二臭くなっただけのものです。
なおこの特性で終わりの大地や始まりの海を消すことは出来ません。恐らく。←未検証ですが型破りと同じ仕様なので出来ないと思います。出来たら謝ります。
まぁ大体こんな感じです。
次にレシラムの短所、長所
短所は簡単です。
・カイオーガに弱い
まぁ実を言うとこれだけです。これだけですが最大の課題だったりします。
長所は多いです。
・晴下でとんでもない火力が出せる。
・特性により耐熱ドータクンや貰い火ヒードラン等に炎技が通常通りのダメージとなる
・マイナー過ぎて相手が困惑する
・かっこいい
後半はやっつけですが前半はガチです。なにやら近頃ヒードランがなにかと話題になってる(？)のでもしかしたらこの長所が役に立つのかもしれません。また晴下の火力は洒落になりません。侮ってると普通にパーティが半壊しかねません。
では実際にどのような運用をしていくかですが、まずパートナーとなる禁伝はグラードン以外考えられません。
グラードンとレシラムはどちらも炎タイプなので弱点が被って弱そうに見えるんだけどと考え、ブラウザバックしようとしているアナタ。少し待ってください。
確かに弱点は被ります。しかしあるギミックと組み合わせてやることであまり気にならなくなります。
そのギミックとは何かというと重力です。
口を開けたまま塞がりませんか？無理もありません。重力をすれば地面の一貫性があがり地面技だけでパーティが半壊してしまうのですから。
しかしこうも考えられませんか？地面技を打つ相手と言えばゲンシグラードン。つまりこちらのグラードンレシラムの地面技で致命傷を負わせることが可能であり、重力下なので外しを恐れる必要がなくなります。素晴らしい。
と、まぁレシラムの運用を考えるとこれしかありません。青い炎も必中になりますし。
まぁグラゼルネ等の既存のパーティに飽きているのなら一度試してみてはどうでしょう？
といってもそんな時間はないでしょうが....
グダグダで長くなりましたが、最後に結論を言えば晴下のレシラムは男のロマン！！みなさんも使いましょう！！！
P.S.このシリーズはレシラムでおしまいです。
